DETAIL
雛人形のお届けは1月２０日以降になります。
【商品サイズ（約）】
間口60cm×奥行40cm×高さ40cm
【人形サイズ】
京十一
【商品仕様】
衣裳：殿衣裳-正絹（龍村美術織物） / 姫(唐衣)衣裳-正絹
屏風：八曲（箔押）
飾台：黒塗
【セールスポイント】
令和元年の即位礼正殿の儀で、天皇陛下と皇后陛下がお召しになられた装束をモチーフにしたひな人形です。
殿がまとう装束の色・黄櫨染（こうろぜん）は最高位を表す「絶対禁色」とされ、天皇のみが特別な儀式の際に着用できる高貴な色です。
赤みがかった茶色は太陽の象徴といわれ、桐・竹・鳳凰・麒麟といった縁起をもたらす吉祥文様があしらわれています。
また、姫の十二単は唐衣に若草色の向かい鶴、表着にはハマナスの花が意匠化されています。
平安貴族文化で実際に着用されていた衣裳の柄である有職文様があしらわれた有職雛であり、時代考証にもとづいて制作された本格的なお雛さまといえます。
衣裳生地には正絹（しょうけん）が使われています。絹糸で作られているものを正絹と呼び、上質な着物の生地として知られ、光沢のある美しさが特徴的です。
背景には、慶事の場に欠かせない金屏風をセットしています。
ひな人形といえば殿姫が座った形を連想する人も多いですが、ひな人形のルーツは立ち姿の人形からきています。古来、木や布でできた人の形をした人形は子どもの魔除けや遊び道具として用いられてきました。これが、紙の人形を川に流して自分の厄を払い無事を願う「流しびな」の風習と結びついたのがひなまつりの起源です。
華やかな衣裳着の人形を飾るようになった現在のひなまつりにおいても、立雛は、全身がよく見えることで衣裳の柄の美しさを楽しめるお飾りとして人気です。
【作家名】
女流作家 優香 yuuka
日本の文化の特徴をまとい、煌びやかさを兼ね備え美しさが随所に光り、
人を魅了す
